そんなわけで(?)ムーンストーンのお話です。
MOONSTONE:ムーンストーン
[日本名] 月長石
[色] 乳白色
[宝石ことば] 知性・もの思い
真珠とともに、
6月の誕生石です。
日本名は月長石。
月はともかく、
長ってなんなんだ!?
なんて思っていたりもしたのですが。
なんてことはない。
長石族とゆう鉱物の一族があって、その一員なのでした。
一族はそりゃあもう大所帯で、
たとえば日長石(サンストーン)てのもいらっしゃいます。
ムーンストーン。
じつは、
グレーがかったり、黄色っぽかったり。
オレンジがかったピンク系だったり。
沢山の色あいがあったりします。
でも一般的には、
半透明から不透明の乳白色の宝石。
その宝石には、
シラーと呼ばれる光の帯が浮びあがる。
そう、
まるで月の光のような。
ムーンストーンの硬度は、6〜6.6。
さらに、
平らで薄い結晶が重なり合ってできている構造上、
とてももろい宝石といえます。
そんなこともあってか、
たいていはカボション・カット。
半球の丸みのあるムーンストーンが殆どではないでしょうか。
ちなみに、
シラー。
薄層の厚さの違いよって、
その色あいも変わります。
ブルー〜ホワイトを示す微妙で多彩なシラーの色あい。
シラーの違いで、
石の印象もだいぶ変わるでしょうね。
とくに石自体が薄い青みを帯びた、
美しいものを、
ロイヤルブルー・ムーンストーン。
虹色のシラーを発するものを、
レインボー・ムーンストーン。
なんて呼んだりもします。
ナゼか手元にあるムーンストーン。
直径4.0mmほど。
(個人的には、ムーンストーンならもっと大きいルースがいいのだけどねー。)
この写真だと、限りなく透明にも見えますが。
や、わりと透明度が高いルースなのだけど。
だからとゆうこともあるのでしょう。
このルース、
じつはファセット・カットされています。
・・・。
ファセット・カット。
丸いカボション・カットに対して、
ファセット(平らな面)が連なったカット。
表面光沢と内部からの輝きを強調するカットです。
ダイヤモンドとかね。
そして、
そのファセット面にブルーの輝きがはしる。
カボションのムーンストーンとはまた異なった趣・・・
なのですが。
うーん。
まったくもって、
それらが表現されていない写真ですねー。
(ただの透明な石になってるよ。)
はぁ。(苦笑
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ダイヤモンドを割ったことがあるとかないとか。
そんなお話になりました。
「ダイヤモンドも割れるの!?」
なんて思うかもしれませんね。
ええ。
けして割れないモノではないのです。
ダイヤモンド。
間違いなく、
ダントツに硬い宝石ではありますが、
(上手い具合に?)ある一方向に力が加わると、
スパッといってしまうこともあるのです。
マーキス、スクエアなど、
角のあるカットはとくに注意。
ま、↑はダイヤモンドに限らず。でしょうが。
ちなみに、
わたしはまだありません。ダイヤモンドは。
まだ。
とゆうか、
この先ずっと経験したくはない事のひとつですが。
石を割ったことは・・・あります。(断言。)
トルマリンとかシトリンとか。
そう、クォーツ系はいくつかやっちゃってますな。(苦笑
そりゃあ、あるさ。
そうやってみんな成長するのさ。
でも正直、
このお話には少し驚きました。
だって、
ラウンドのダイヤモンドを割ったって言うんだもの。
きっと、
ものすごい圧が加わった(加えた)のね。
(キズとゆうのか、亀裂とゆうのか、)
蜘蛛の巣のようにパアッと拡がり、
真っ白な石になったそうです。
ここで一言。
「白いダイヤモンドもいいかもね。」
・・・な・・・ワケないでしょうが。
ダイヤモンドの白って、
キズ以外のナニモノでもないでしょうが。
(なんのフォローにもなってませんから。)
・・・。
そう考えると。
(全く話はつながっていませんが。)
白い宝石って、あまりないような気がしますね。
無色ではなく、白。
真珠、ムーンストーン・・・
あと、
翡翠。白い翡翠もあります。
そうだ。
ホワイト・オパールも。
他には?
・・・思いつきません。
他に思いつく石がありましたら、ご一報ください。(笑
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わたしにとっては初めての素材だった、
シェルカメオ。
シェルカメオとゆうか、カメオとゆうか。
カメオといえば、
やっぱりイタリア・・・。
くらいの興味レベル?だったのですが。
やはり、
実際に扱うといろいろと興味が湧いてくるものですよね。
*カメオについては、
以前に少し(かなりあっさり)触れています。
↓
カメオとインタリオ
貴石や半貴石などを素材としたカメオの歴史は、
かなり古いもの。
しかし、
貝を素材としたカメオが流通したのは、
じつは、
19世紀も末のお話です。
・・・。
いえ。
細かいお話をするならば、
ルネッサンス期には少なからず登場しはじめていたようなのですが。
この19世紀末に、
南イタリアはナポリ近郊にある海辺の町、
トッレ・デル・グレコの猟師たちが、
ふたつの貝をカメオの素材として見いだしました。
サードニクスとコーネリアンです。
サードニクスは、
カリブ海や中南米沿岸で採集される貝で、
チョコレート色の背景に白の層が重なっているもの。
コーネリアンは、
マダガスカル島やケニア海岸等、
東アフリカ沿岸で採集されるマンボ貝のカメオ。
オレンジカラーの背景に、白の層が重なっているものです。
今回リフォームしたシェルカメオは、
コーネリアンの方ですねー。
当時、
アフリカ原産のコーネリアンに関しては、
その調達も容易であったり。
今日では、
どちらかといえばサードニクスをメインに切り替えたらしかったり。
いずれにしても、
最初に発見してから現在に至るまで、
名実ともに、
世界のシェルカメオの町である、
トッレ・デル・グレコ。
お父様からプレゼントされたブローチは、
たしか、
ローマで購入したとおっしゃっていたような気がしますが。
(・・・フィレンツェだったかもしれん。)
そのコーネリアンのシェルカメオは、
トッレ・デル・グレコ産?のものだったかもしれませんね。
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クリスマスも終わり、
本格的?に今年も終わりだなぁ。
と考えたらフと。
来年のイヤージュエリーは、
なにになったんだろー?
と。
ジュエリーとゆうか、
カラーなのだけどね。
フフフ。
ホワイト&ピンクですってよ。
わたくし、
予想的中したみたいです!!
(・・・半分だが。)
テーマは、
“上品な愛らしさ”
なのだそうな。
えーと。
詳しい説明は、
コチラから→JJA : 2007 YEAR COLOR
そんなワケで。
来年、
なんとなーく。
どこかの店頭や雑誌なんかで、
白(または透明)とピンクの宝石の組み合わせを多くみかけるかもしれなくて、
そんなときは、
「ああ、アレね。」←?
なんて、
知ったかぶってみるのも面白いかもしれません。(笑
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青い宝石。
まずは迷わず、
サファイアでしょう。
サファイアは、
もともと輝きの強い宝石ですが。
本当に美しく、
煌くサファイアだとしても。
それは・・・
上品な輝きに違いありません。
あの、
サファイアのブルーが、
そう思わせるのでしょうか?
人によっては、
「落ち着きすぎてない?」
と思うこともあるかもしれない。
どこかクールな宝石。
サファイアのクールさが、
冴え冴えとしたものならば。
爽快なクールさを持っているのが、
アクアマリンかな?
南国の海にそよぐ、
涼しげな風のような宝石。
なんだかね。
アクアマリンと似た印象なのが、
ブルー・トパーズ。
そのむかし。
じつは、
よくわからなかったよ。
アクアマリンとブルー・トパーズの違いが。
いまは大丈夫。ほぼ。(笑
そして。
いつものこと?ですが。
トルマリンにも、
当然のようにブルーはあります。
ブルー・トルマリンのなかでも、
とくに美しいとされているのは、
(ま、好みもあるでしょうが。)
インディゴライト・トルマリン。
グリーンみを帯びたブルー。
グリーンとブルーの絶妙なバランスがね。大切です。
でも。
ブルーのトルマリンといえば、
なによりも、
パライバ・トルマリンでしょう。
あー。
あの色って、一体・・・。
蛍光塗料のような発色で、
人工的なものを感じつつ。
ブルーであれ、
グリーンみが強いものであれ、
なんだか、
南国の海のような、超自然的なものにも感じてしまう。
不思議なブルー。
トルマリンと同様、
いつもな?カンジですが。
ダイヤモンドにも、ブルーあり。
とはいえ、
天然のブルー・ダイヤモンドは、とってもめずらしいのです。
世界で最も有名なブルー・ダイヤモンド。
それはやはり、
ホープ・ダイヤモンドなのでしょうか。ね。
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