カット、研磨された宝石たち。
でも。
“直径2.2mmのピンク・サファイア”
だからって、
全てがぴったりと同じサイズ。なわけではありません。
微妙に直径も違えば、
石の高さは全然違ったりします。
それはつまり、
石を留めるための穴のカタチも変わるわけで。
だから、
配置を決めてしまって・・・
それぞれに合わせて穴を調整して・・・
こんな風に並べてみます。
紙の切り抜いた部分に裏からセロハンテープをはって、
そこに石を順番に並べているだけなのだけど・・・
じつは、かなり便利。
これだと、
石が散らばって?しまうこともありません。
そう。
彫りも終わり、
穴の調整も終わりましたー。
あとは、
実際に石を留めてゆくのみ。
こんな状態↓
・・・。
写真だと、
この状態と変わって見えないのが悲しいです。
けっこう・・・違うのよ。ホントは。
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作業現場から : ピンク・サファイアとルビーの指輪 | trackback(0) | comment(0) |
“作業現場から:番外編”
とゆうことで、
石留め過程をなんとなく連載しておりますが。
キケンがいっぱいです。
・・・。
石が行方不明になるキケン。
つまり・・・
石を、
落としちゃうの。
転がしちゃうの。
といっても、
たいていは作業机の上か、
引き出し(作業机には、受け皿的な引き出しがあります。)の中でおさまるのだけど。
たまに外の世界までいっちゃうヤツがいるのですよ。
それでも、
足元など、ごく身近にあって、
すぐに見つかることがほとんど。
そう。
前にもこんなお話したのだけど。
ないワケはないので、
最終的には見つかるのですが・・・
見つけるまでに、
すごい時間がかかったりする場合もあったりするのです。
で。
石の大きさや、
扱う個数などを考えると。
今回のような、
メレを沢山留めることが多いであろう彫り留め作業中がね、
石が行方不明になる確率も高いのではないかと。
はい。
今回、
すでに行方不明に。
「あぁぁあぁ。」
ピンク・サファイアが、手からすり抜けました。
感触?としては引き出しでおさまった気がするのだけど、
見つかりません。
「えー、下までいっちゃったのぉー。」
(↑自業自得なのですが、かなりヤル気がそがれます。)
うなだれ気分で、床捜索。
「あれ?」
ずっと以前になくしたらしい、
ブルー・サファイアを発見しました。ラッキー。
少しして。
「おーっ。ピンクの発見!!」
今度こそ!!
と思ったら、
これまた以前になくしたらしい、
ピンク・トルマリンでした。まぎらわしー。
わたしは・・・
手元にある自分の石で、
沢山ストック?のある石に関しては、
簡単に捜索を諦める傾向があるようです。
気がついてはいたけど。(苦笑
しかし。
ピンク・サファイアはストックないんだよねー。
でも、つかれた。
(捜すの)いったん休も。
気分転換しよ。
そう思いながら、
何気に引き出しの中の道具入れを見てみたら・・・
ありました。
ピンク・サファイア。
道具入れって!?
蓋もあるのに、
一体どうしたら入りこめるのよ!?
(いや、ほんの少し蓋は開いていたけど。)
結局。
ピンク・サファイアをなくすどころか、
行方不明だった(ことも忘れていた)ブルー・サファイアとピンク・トルマリン、
発見に至りました。
なんだろう?
なんとなく・・・
得した気分。
(↑いっさい得はしていません。)
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作業現場から・・・ | trackback(0) | comment(2) |
彫ります。
道具は、
タガネと小さい金槌。
右:金槌。(見ればわかるって。)
中央:毛彫りタガネ。
左:片切りタガネ。
毛彫りと片切り。
横からの写真になりますが・・・
先端の違い、
わかりますか?
ごくごく簡単に言うと。
毛彫りは、細い線のような彫り。
片切りは、幅の狭い〜広い?彫りが出来ます。
(片切りタガネの角度を変えると、幅も変わるとゆうことです。)
実際に彫っている作業って、こんなカンジ。
左手でタガネを持ち、
右手に持った金槌でタガネのアタマ?を叩く。
コンコンコンコン・・・
と、
彫り進めてゆくのです。
この加減がね、
けっこう難しい。
て、
わかりにくいなー。(苦笑
それにしても。
そもそも、
ナゼ、彫るのか?
とゆう話ですよね。
まわりを彫ることによって、
彫らない部分は、一段?高く残ります。
その部分が、
石を留める爪になる。
とゆうリクツなのです。
爪をつくるために彫る。
爪を残して、あとは彫る。
どっちの説明が分かり易いでしょうか?
彫り留め。
といっても、
その彫り方。
爪のつくり方は、
本当にさまざま。
いろいろなパターンがあります。
爪をどう配置するか考えつつ。
彫り作業は、順調に進んでますよー。
*注意事項→彫りすぎて爪がなくなってしまわないように。
コレ、重要!!(笑
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作業現場から : ピンク・サファイアとルビーの指輪 | trackback(0) | comment(0) |
ちょっとした事情がありまして、
オーダーでつくったジュエリーを貸出してもらいました。
近くに住んでいて、
すぐに会うことのできる友人たちから。
ダイヤモンドのネックレス。
と、
サファイアとアクアマリンのネックレス。
可愛いジュエリーたちと、
ひさびさの再会です。(笑
うーん。
感慨深い。
この場をかりて、
ありがとうございまーす!!
ついで。
と言ってはなんですが。
洗浄と磨き直しもさせていただきますよー。
そうそう。
ホント、ついでとゆうか。
わたしのロゴの刻印もいれさせてもらおう!!
刻印。
前々からつくろうとしていて・・・
今年、ようやくつくりました。
だから当然、
今年にはいってから完成させたジュエリーには、
ロゴの刻印を打っているのだけど。
去年までのものには、
なにもはいっていません。
“Pt900”や“K18”など、
地金の刻印のみ。(笑
そうだわ。
ホント、いい機会だわー。
友人にお願いしたロゴは、
とってもステキなデザイン♪
gioiellino Ricco
の、
gとRをね・・・
って、
このブログの中に、
どこにそんなロゴがある!?
・・・。
ないですな。
どこにも。
相変わらず、
ぜんぜん用意周到じゃあないわたし。(苦笑
これもいい機会。(?)
ブログにアップできるよう。
そして、
みなさまの目につくよう・・・
友人に催促しておきます。(←結局、他力本願。)
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日々・・・ | trackback(0) | comment(8) |
彫り留め。
だけに、
彫らなければなりません。
そして、
彫るためには。
それなりの準備が必要です。
そこで、
ヒートフォーム登場。
こんなカタチにしてみましたが、
こんなカタチで保管する必要性はまったくありません。
(むしろ、ジャマです。)
この、ヒートフォームとゆうもの。
お湯につけると、グニャグニャ。
やわらかくなるのです。
変化自在。
そう、
粘土のような。
温度によってやわらかさも変わるので、
本当にグニャグニャのときは、粘土よりもやわらかいと思いますが。
そして、
少し放っておくとかたくなる。
放っておかなくても。
水で冷やせば、すぐかたくなります。
・・・。
ナニに使うかって?
固定するために、使うのです。
???
どんな風に使うかというと。
もちろん、
変化自在な性質を利用します。
やわらかくして・・・
指輪にセット。
それが、
かたくなったところで・・・
彫刻台にセット。
ここではすでに、
がっしりと固定されております。
こうして初めて、
彫り作業にはいることが出来るのです。
↑こんなモノたちを使ってね。
なんて。
もったいつけて?説明してみましましたが。
ここまでの所要時間は、ほんの数分。
あっとゆう間の出来事です。(苦笑
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作業現場から : ピンク・サファイアとルビーの指輪 | trackback(0) | comment(0) |
ひととおり、穴あけました。
穴だらけのこの状態。
正直、
ちょっとキモチわるいです。(笑
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作業現場から : ピンク・サファイアとルビーの指輪 | trackback(0) | comment(4) |
磨いてキレイになったところで。
石を埋める?ための穴あけをします。
真ん中の一列(ピンク・サファイアの分)、あけました。
穴をあけるとき。
まずは、
写真左のコンパスで、
石の直径と、
実際に配置するときの石と石の間隔を考慮して、
石の中心となる点に印をつけます。
印とゆうか、
先端が尖っているので、
引っ掻きキズをつけるカンジなのだけど。
その名の通りの、このコンパス。
点と点との間隔(幅)だけ広げて、
片脚?を軸にして、半回転させながら印をつけていけるのです。
そう、
円も描けちゃうくらいです。(この場合、円を描く必要はまったくありません。)
なんとなく印がついたところで、
写真右のポンチで、
しっかり印をつけます。
ポンチ。
けっこう深い穴(丸い溝)をつけることができます。
だから、
微妙に印とズレたところに打っちゃったりしたら、
それはそれで、ショッキングです。(修正はできますが。)
その穴を貫通させるのが、
ドリル。
写真は、
今回の穴あけにつかった、直径0.8mmのドリル。
ドリルの先端には、オイルをつけて。
リューターは、
高速回転させないで、ゆっくりと。
慎重に穴をあけていきます。
いやー。
この穴あけって・・・
すごく神経つかうのね。
かつ、
とっても重要な作業なのです。
38個。
わたしなんかは、
ひととおり穴あけしたら、
もうぐったりです。(笑
とりあえず、
ピンク・サファイアの一列(10個)、
穴をあけたので。
その穴を、
石がはまる?大きさに広げます。
今度は、貫通はさせません。
ピンク・サファイアの直径に合わせて、
2.2mmのドリルをつかって、
こんな風に。
こーんな作業を、
ルビーの分、あと18個。
やらなければならないわけですね。
はい。
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作業現場から : ピンク・サファイアとルビーの指輪 | trackback(0) | comment(3) |
リニューアルしちゃおー。
なんて言っても、
すぐ石留め作業を開始出来るわけではありません。
まずは磨かなくては。
毎日つけていたのではないにしろ、
小さなキズもあり、輝きがなくなっています。
それが・・・
キラッ。
彫り留めをした後、
仕上げとして磨くので、
ホンキの磨き?ではないのだけど。
ほとんど仕上げるくらいのイキオイで、磨いておきます。
それくらいのイキオイで磨いておいた方が、
キレイだし、
あとでラクなのです。
コレとは別のお話ですが、
「あのとき、もっとキチンとしておけば・・・。(ここで、こんな労力を使う必要もなかったのに。)」
とは、
よくある話です。
ちなみに。
磨いてる最中は、こんなコトになってます。
・・・。
こんなコトになる機会がどおしても多くなるので、
なかなかネイルも楽しめません。
ホントは、好きなんだけどなー。
ところで。
わたしは一体、何号でつくっていたのだろう?
この指輪。
計ってみたら、12号でした。
人差し指サイズでつくってたのね。(まったく覚えていない。)
たしかに、
人差し指がジャストなのだけど。
なんとなくおさまりがいいので、
中指にしてみる。
石がはいったら・・・
人差し指と中指、
どっちがしっくりくるかな?
ま。
どっちも、いけそう・・・ですね。(笑
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作業現場から : ピンク・サファイアとルビーの指輪 | trackback(0) | comment(2) |
さて。
約7年ぶりに手元に戻ってきた、ゴールドの甲丸。
(↑7年とゆう響きに、若干クラクラしております。)
じつを言うと、
(母のために)ダイヤモンドなんかをいれてあげようかなー。
と、思っていたのですよ。
でも、
サイズ直しまでするのもなんだかなー。なんて。(苦笑
気が変わりました。
気を変えました。
(あくまでも)自分用に、
リニューアルしちゃおうかと思います。
そうだなぁ。
ピンク・サファイアとメレ・ルビー。
並べてみようかと。
サファイアは、直径2.1〜2.2mm
ルビーは、直径1.6〜1.7mm
それらを互い違いにね、3列に並べようかと。
石留めは、
彫り留めで。
だいたい・・・半周分(上半分)くらいまで、
宝石が留まるのではないかなー。
て、
こんな説明じゃあ・・・さっぽりわからんて。
こんな並び。
真ん中のピンク・サファイアと、
両端のメレ・ルビーたちが、敷きつめられている。
↑
パヴェってやつです。
イメージ、浮かびますかー?
んー。
せっかくなので、(←?)
これから石留めをして仕上がるまで、
随時紹介していこうかと思います。
他にも作業中のものがあるので、
サクサク進んでゆくとは到底思えませんが。
(と、先に言い訳をしておく。)
どうぞ、
滞りない作業経過をお祈りくださいませ。
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作業現場から : ピンク・サファイアとルビーの指輪 | trackback(0) | comment(4) |
世の中てきに、お盆休みでしょうか。
先日わたくしも、
お墓参りに行って参りました。
そんなわけで、
久々でもなく(先月も帰っているので。)、両親に会ったわけですが。
このネックレス。
*K18,ダイヤモンド,スモーキークォーツ*
母にあげちゃいました。
最近はわりと身につけていたのだけど、
ふと、
「お母さんに似合うような。」
なんだかそんな気分になったので。
・・・。
母の誕生日は2月。
誕生石のアメジストの指輪をつくるつくる言っておきながら、
もう数年経っている心苦しさもあったのかもしれません。(苦笑
ま、実際。
わたしよりも母の方が断然似合っておりました。
だから、とりあえずはヨシとしとこ!!
そこでまた、
ふと思い出したことが。
わたし:「ゴールドの甲丸の指輪は?最近してないよね?」
母:「・・・ちいさくなっちゃって。」
その指輪とは、コレ↓
じつは、
わたしがはじめてつくった指輪です。
このゴールドの甲丸。
ジュエリー制作を学ぶにあたって、
いちばん最初の・・・
そして最後の課題なのです。
純金、純銀、銅を溶かして、
18金をつくるところから始まり。
地金を、
叩く。
のばす。
切る。
曲げる。
カタチをつくって、
ろう付けする。(つなげる。)
ヤスリがけをする。(削る。)
バフがけをする。(磨く。)
甲丸をつくることで、
ジュエリーを制作する上での、
最低限必要な一連の作業を経験することが出来るのです。
甲丸の次。
課題とゆうものは一切なし。
後はつくりたいモノをつくります。
なんて自由な!!
しかしすぐに、
つくりたいモノとつくれるモノの間には、
大きな溝があることにヒトは気がつくのですよ。
そりゃそーだ。
甲丸いっこ作ったくらいで、
いろんなジュエリーがつくれるようになる訳がないっ!!
甲丸いっこでも、
なんだかんだ師匠に手伝ってもらうのにさー。(笑
でも。
その大きな溝を認識して、
少しでもその溝を狭く、浅くしていこうと・・・ヒトは努力するのですね。
ちなみに、
このリングには、K18の刻印がふたつありました。
ひとつはとてもキレイに。(フツーに。)
もうひとつは、不必要に、異常に深々と。
あー。なんとなく記憶がある。
失敗したんだ。
力強く叩きすぎたんだ。刻印打つの。。。
で、
課題の甲丸。
これを仕上げたのは、7年前になるのかな。
当時は、
自分がゴールドのジュエリーを身につけるなんて、ありえなかったのです。
・・・プラチナが大好きでね。
しかも。
存在感、超特大。
わかりますか?
ものすごくしっかり(笑)してるの。
幅、5mm
厚み、2.2mm
重さは、6〜7gはあるハズ。
いやはや。
小娘?のわたしの手にはおえず?
つくってすぐに、
母にあげたのでしたー。
それが。
ちいさくなったですと!?
もったいなーい。
じゃあ、もらって帰りますよ。
(ここで、サイズ直しをしてあげるとゆう発想には至りませんでした。)
結局、
ネックレスとリング。
物々交換なカタチになってしまいました。
ちっとも親孝行じゃないわたし。
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リング | trackback(0) | comment(0) |
ナイトつながり?で、
タンザナイト。
1960年代、
アフリカはタンザニアで発見。
そして、
タンザニアが唯一の産出国である宝石です。
こちらも当然、
tanzanight
ではなくて。
tanzanite
でも、
青〜紫の美しい色あいが、
タンザニアの夕暮れ時の夜空に似ているから?
「タンザニアの夜」
とゆう意味も込められているのだとか。
ステキ。
ほんとのところの。
正式な鉱物名は、ゾイサイトです。
ゾイサイトは、
灰色、暗緑、褐色など、
とくに美しいとはいえない色あいの鉱物。
なので、
宝石としては考えられていませんでした。
それが、
新種のゾイサイトの発見。
青く透明な・・・
まさに宝石級のゾイサイト。
そして、
その美しいゾイサイトが採れるのは、タンザニアのみ。
だからね。
タンザナイトなんて名前をつけられたりして、
特別扱いされちゃっても・・・まあ、いいのですよ。(笑
タンザナイトとゆう名前は、
ティファニー社の積極的なプロモーションによって定着したのだそう。
(ティファニー、さすがですな!!)
このタンザナイト。
青(または青紫)色の宝石。
と、単純に考えてしまいがちですが。
じつは、
青〜紫色に変化する多色性が、大きな特徴の宝石なのです。
アレキサンドライトやブルー・アンバーのような変色性ではなく、多色性。
見る角度によって、
サファイアのようなブルーだったり、
赤みがはいったパープルだったり。
正直、
実際にわたしが見たことがあるのは、
かなり淡い色あいのタンザナイト。
濃い色あいのものは見ていないので、
その多色性はまだイマイチ実感したことはありません。
残念。
青〜紫色に変化する宝石。
紫色といっても、
アメジストのそれとはまた明らかに違う。
青紫色のタンザナイトは、
とくに、男性に似合う宝石かもしれません。
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宝石いろいろ | trackback(0) | comment(0) |
キューバナイトのお話でした。
キューバナイト。
1度だけキューバに行ったことがあります。
真夜中にハバナ市内のホテルに着いたのですが、
なんだかとてつもなく騒がしい。
じつは、
到着した日は、革命記念日。(←まったく知らないで行った。)
街をあげてのお祭りだったのです。
音楽!ダンス!パレード!!
そりゃあもう、大騒ぎ。
(注:本当に真夜中のお話です。)
ながーーーいフライトで、
いい加減疲れていたハズなのだけど、
朝まで遊びましたよー。もちろん。(笑
そんなキューバでの夜が思い出されます・・・。
なんてね、
言いたいところですが。
cubanight
ではありません。
cubanite
そして残念ながら、
いわゆる宝石。ではないのです。
鉱物。(や、宝石も鉱物なのだけど。)
黄銅鉱に似た鉱物のようです。
そもそも、
黄銅鉱ってなんだ?
ってカンジですね。
↓こんな鉱物。
黄銅鉱。
この黄銅鉱に似ているらしいキューバナイト。
1984年にキューバで発見されたのが、名前の由来です。
鉄・銅・硫黄の化合物で、
強い磁性をもってるのだとか。
色みは、
黄銅鉱よりも緑がかった灰色。
わたしが見た写真は・・・
灰色というよりは、ほとんど黒色でしたが。
硬度3.5。
加工には不向き。
主に、コレクターの観賞用だそうですよ。
まったく関係のないお話ですが。
キューバナイトを調べていて発見しました。
ベンツのボディカラーって、
ファイアオパール
アラバスターホワイト
オブシディアンブラック
ジャスパーブルー
タンザナイトブルー
カーネリアンレッド
キューバナイトシルバー
パーライトグレー
ダイヤモンドブラック
アンドラダイトグリーン
イリジウムシルバー etc
宝石(鉱物)の名前が使われていたりするのですね。
↓こんな色たち。
カラーバリエーション。
車は全然詳しくないので、はじめて知りました。
実際の色と比べるとどおなのか?
ですが、
なかなか、ニクい演出ですねー。
他のメーカーは、どんなネーミング?なのでしょうか?
あ、ちなみに。
イリジウムとは、プラチナと同じ白金族の貴金属です。
それにしても。
キューバナイト・・・
主な産地は、カナダのケベック州。(苦笑
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石のこと | trackback(1) | comment(0) |
キューバナイト。
以前、
琥珀のお話をしたとき。
>ブルーアンバーっていうやつがドミニカで採れるって事は、そのご近所にある、私の大好きな国キューバでも、何か宝石が採れるのかな?
とゆうコメントをいただきまして。
キューバと宝石。
イマイチ結びつかないなー。
わたしの知ってるキューバ人達は、
けっこう・・・ゴールドなんかのジュエリーを身につけていたりするけど。
↑カンケーないって。
なんて、いろいろ考えていたら。
あー、そういえば。
キューバ土産に、
カラフルな(おそらく)天然石をつなげたネックレスをもらった知人がおりました。
まさに天然石。
ゴツゴツしていて、宝石ってカンジではなかったのだけど。
・・・このニュアンス分かってもらえますか?
そのキューバ産?のネックレス。
天然石を通している紐が太くて硬いテグスのような。
(はたしてテグスとゆう表現でいいのか?)
で、
クラスプ部分とのつなぎ目は玉結び。
しかも、結び目はかなりゆるい。
「なんてキューバらしい!!」
と言ったら、失礼でしょうか。(笑
きつく結ぼうと思っても、
太いテグスだけに、きつくならないのね。
引っ張れる程の長さも残っていなかったし。
(むしろ、今までほどけなかった方が不思議。)
せっかくもらったのに・・・。
結び目がほどけてしまいそうで、身につけることも出来ずにいたのだとか。
そこで、
結び目がほどけないように。
というより。
テグスをワイヤーに、玉結びを金具に、
すっかり替えてしまいました。
ちょうどその時、
パールの糸替えもしなきゃいけなかったので。
ついでに。
ささっとね。
そうそう、
「ビール1杯でもご馳走になろうかしらー。」
くらいなカンジです。(笑
しかし。
思惑はハズレました。
ビール1杯は・・・
とっても美味なオリーブ・オイルに化けたのです。
これがまた、
本当に美味しいのー。
ありがとうございまーす!!
やっぱり、
手に職は持っておくべきですねー。(!?)
・・・。
ちがうちがう。
そんな話題ではなくて。
キューバナイトのお話でした。
キューバの宝石。
ちょっと調べてみたら、
発見したのです。
そう、キューバナイトを。
・・・。
つづく。
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作業現場から・・・ | trackback(0) | comment(2) |
仕上げにむかって、バフがけ。
「あー、なんか顔がかゆい。」
掻くでもなく、顔に触れる。
「あ、しまった・・・。」
イヤな予感。
そんな予感は、たいてい的中しています。
顔が・・・
アザのように汚れちゃってるの!!
原因はこれら↓
研磨剤です。
リューターで、ぶぃーーーんと磨くのだけど、
そのときに、
マメバフなんかにつけるのです。
たとえば、
青棒(研磨剤)とマメバフ。
細かい部分は、ブラシでね。
最後の仕上げは、赤棒とフランネル。
なんのこっちゃ!?
ってカンジでしょうが、
まあ、そんなカンジなのです。
あまり気にしないで、さらっと流してください。
で、コレが。
この研磨剤が。
オソロシク飛ぶのです。
リューターは、けっこうな高速回転。
とくに、
磨く場合は、速ければ速い方がよいのです。
それがね、
磨くものに触れたらね、
飛ぶの。
研磨剤の破片が。
そして、
思いっきり顔につくの。
なかなかねばりのあるその破片は、
やさしく払い落とさなければいけません。
うっかりこすったりしようものなら、
その部分は、真っ黒ですわ。
・・・若干、緑っぽかったりして。
それがもっとイヤだったりする。(笑
たいそう暑かったその日は、
なんだか顔もしっとりしていて。
ひと仕事終えた後の顔は、すごいことになっていました。
ま・・・
洗えばいいのだけどね。
実際、
破片が飛んでこすったくらいなら、たいしたことはありません。
ヘンな顔になるだけで。
それよりも、
磨くものを持っている手。
わたしの場合、左手ですが。(右利きの人はたいていそうです。)
この手がねー、
かなりディープに汚れます。
その汚れは、なかなか落ちないのです。
本当にしっかり洗わないと。
恐るべし、研磨剤です。
もし、
わたしの左手の指先。
そう、親指、人差し指・・・中指くらいまで。
黒っぽい緑色になっているのを発見したら、
きつく注意してください。
「ちゃんと洗いなさいよ。」と。
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作業現場から・・・ | trackback(0) | comment(0) |

*Pt900,ピンクトルマリン*
ネックレス。
ペアシェイプのピンクの石は、トルマリンです。
わりと最近仕上げたもので、
フツーに身につけていますが。
ひょっとしたら、
完成形ではないかもしれません。
もともとは、
このペアシェイプの石と、
大粒のエメラルドカットのピンクトルマリンをつかったデザインで、
ペンダント・トップをつくろうと思っていました。
地金は、プラチナで。
石枠もつくり、
正直、完成も間近だったのだけど、
なんかこう・・・
自分の中でしっくりこなくて。
しっくりこないまま、
他にやらなければいけないことも沢山あったので、
しばらく放置されていたのです。
放置はしていても、
作業机の上に置いてあったので、常に気にはなっておりました。
見ないフリをしても、目にはいる。(笑
「・・・コレ、どうしようかな。」
でも、
そんなことをしているうちに、
すっかり気が変わってしまいました。
プラチナじゃなくて、
ゴールドとピンクの組み合わせにしたくなっちゃったの!!
デザイン自体も、
もっと大ぶりにしたいなー。
とも思ったりして。
いい具合に、
写真の石よりも大きい、
ペアシェイプのピンクトルマリンを見つけることも出来たし。
その結果、
つまり・・・
プラチナの石枠も、
小さいペアシェイプのピンクトルマリンも、
必要なくなってしまったのですよ。
早々に、
エメラルドカットの石枠その他は溶かしてしまいましたが。
バチカン(チェーンと通す部分)とペアシェイプの石枠は、残しておきました。
だって、
溶かすのが惜しいくらい、いい出来だったの!!(笑
今後、なにかに使えるかもしれないし。
とはいっても、
またしばらく放置ですよ。
そう、
気にはなりながらも。
実際、
他の石も加えたデザインにして転用しようにも、すこしだけ問題がありました。
大粒のエメラルドカットの石の高さ(厚み)に合わせて石枠をつくっていたので、
ペアシェイプの石枠自体が、不必要に高いのです。
明らかに、ピンクトルマリンよりも大きいカラー・サファイアたち。
でも、
トルマリンの石枠の方が高さがあるの、わかりますか?
・・・て、
全然わかりにくいですね。
まったく意味のない写真でしたね。
失礼いたしました。
しかし、
いい加減、放置にも飽きてきましたよ。
石枠が高かろうと、なんだろうと。
それはデザイン次第で、まあどうにでもなるのだろうけど。
とりあえず・・・
つないでおく!?
くずそうと思ってたプラチナのチェーンの丸カンなんか使ったりしてー。
こんなカンジで。
なんて安易な!!
はは。
わたしも、完全に納得しているわけではないのです。
でも、
このペアシェイプのピンクトルマリン。
色あいもカタチも実はすごくお気に入りで。
それが、
なんだか不明な状態でずーっと作業机に置いてあるよりは・・・
仮にしてもカタチにしてしまった方が、
気分爽快、スッキリいたしました。
日々、愛用しております。
ま。
そんなわけで、
このネックレス。
完成形ではないかもしれなくて。
そのうち気が向けば、進化させるかもしれない。
とゆうことなのです。
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ネックレス | trackback(0) | comment(0) |
PERIDOT:ペリドット
[日本名] かんらん石
[色] 緑・黄緑
[宝石ことば] 幸福・なぐさめ
オリーブ・グリーンだったり。
若草色だったり。
緑から黄緑な色みのペリドット。
爽やか〜。
春から初夏を思わせる色あいですね。
でもなんとなく。
地味な印象があります。わたしには。
ナゼだろう?
(て、好みの問題ですな。)
ペリドットは、
硬度もそれほど高くなく、振動にも弱かったり。
なかなかデリケートな宝石です。
そんなペリドットには、不思議な一面も。
なんと、
隕石の中に含まれている場合もあるのです!!
な、なんて力強いのかしらー。
いや、「隕石」って響きがね。
なんだかとっても力強いカンジ。
長い年月をかけて結晶する宝石たち。
“地球からの贈り物”なんて表現されることもありますが。
“宇宙からの贈り物”ですよ。こちらは!!
こう表現すると、
なんだかロマンチックなカンジもしますよねー。(笑
隕石から採れたペリドットには、
地球上にはない成分が含まれているペリドットもあったり。
じつは、
想像力をかきたてられる、
未知なる宝石といえるのかもしれません。
その未知なる宝石は・・・
フォルス・ネームのひとつになるのでしょうか。
イブニング・エメラルドと、たとえられることもありました。
正直ね。
「エメラルドって!どう考えても、色が違うでしょ!!」
と思っていたのだけど。
じつは、
夜、少しの灯りでもよく光ることから、その名前がつけられたそうなのですよ。
よく光る?
とゆうことで、
試してみました。
方法は簡単。
ルースを並べて、電気を消す。
灯りは背後?のパソコン画面の光だけ。
・・・。
うーーーーーん。
光ってはいるけど、
いちばん光っていないような。
・・・。
光り具合を比べるために並べた石たちは、
ダイヤモンド、ルビー、サファイア(ブルー・ピンク・イエロー)、トルマリン。
考えてみたら、
どれもこれも、ペリドットより屈折率が高い石でした。
いや、しかし。
「イブニング・エメラルド」って言い出したのは、ローマ人らしく。
そんな昔だったら、
屈折率をいかすカットにも、限界があったハズ。
これは、成分的なお話なのかしら・・・?
ま、いっか。
光っていなかったわけではないしね。(安易。)
古代エジプト。
太陽神を崇拝していたこの国では、
ペリドットは「太陽の宝石」と呼ばれ、
王族達にもこよなく愛されていたのだとか。
ペリドットが、
まさに、
太陽のようにまばゆく輝く宝石であったことは間違いないのです。
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