
*Pt900,ダイヤモンド,ガーネット*
ほぼ毎日はめているこのピンキーリング。
プラチナで、
右手の小指(写真では左手ですが)だけに、
なんだかキズだらけな日々・・・。
知らず知らずのうちに、
いろいろぶつかったりしているんですよね。
「やばい。つや消し状態になってきた。」
「いかん。いかん。いかん。」
気になりながらも、ついついほったらかしな日々・・・。
前に磨き直したのはいつだったかな?
で、
先日、
ようやく重い腰をあげて?ヘラがけしましたー。
輝きがまったく違う。
「やっぱり、いつもキレイにしておかないとねー。」
満足、満足。
その数日後、
三ヶ月ぶりの友人と会いました。
ん?
ピンキーリング見てる?
と思った瞬間、
手をつかまれる勢いで一言。
「これ、磨いたでしょ!?」
あ、わかる?
キレイになったでしょお。
なんて、のんきに思っていたら、
「前から言おうと思ってたのだけど、
絶対に、いつもピカピカにしておいた方がいいよ。」
有難いお言葉を頂きました。
はぁー。
やっぱり?そう思う?
とゆうか、
当たり前の話ですよね。
ホントに全然輝きが違うし、
とくに、こんなお仕事しているわけですから!!
自分の指輪が輝いてもいなかったら、
説得力もなにもありませんて。
わかっていたことだけど、
深く反省。
そして、
忠告ありがとう。お姉ちゃん。(注:友人です。)
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日々・・・ | trackback(0) | comment(0) |
さてと・・・。
実際に完成した指輪のお話をすこし。
*K18WG*
メンズ仕様のホワイトゴールドの指輪です。
写真は・・・わたしの手なのだけどね。
似合ってますか!?(笑
これまで、
男性にオーダーを受けることはあっても、
たいていは、
エンゲージ(つまり自分のものではない。)だったり、
マリッジ(傾向として、シンプル。)だったり。
男性のみをイメージしてつくるという事は、
数えるほどしかありませんでした。
しかし。
それがいいのか悪いのかは不明ですが、
あきらかに、
女性のジュエリーのデザインを考えるのとはまったく別の感覚にスイッチして・・・
面白いのです!!
デザインの指定は、
人差し指。
インデックス・リングということのみ。
あ、
あとは白い色。(ゴールドではない、ということですね。)
個人的に、
男性がほそーい指輪をしているのはあまり好きではなくて。
かなり華奢なマリッジリングなんかをはめいている男性を見ると、
なんだか切ない気持ちになり、
もうすこし、
幅のある指輪のほうがいいのではないかと・・・
おせっかいにも思ったりして。
いやホント。
大きなお世話なんですが。
今回は、インデックス・リングということもあり、
幅広につくりました。
幅は6.5mm位でしょうか。
真ん中が、なだらかに凹んでいます。
(写真は、クリックしたら大きくなります。)

*K18WG*
ランダムにとゆうか、なんとゆうか。
3本のラインがはいっています。
この、ラインを引く作業がね、
地味に好きなんですよ。
どうするのかというと、
まずはラインを決めて、
糸のこで溝をつけてゆきます。
その溝をたどって、
コレを使ってひたすら削るだけ!!
三角のやすり。
なんだか止まらなくなっちゃうんですよねー。
溝を深くしすぎて、
貫通?したらどうしよーなんて思いながら。
よほど深い溝でなけれが、貫通するわけないのだけどね。
ちなみに、
3本のラインには・・・とくに意味はありません。
「このラインには意味があるの?」
みたいな事を聞かれて、困った記憶が。
・・・単なるデザインなんです。
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メンズ | trackback(0) | comment(0) |
シルバーやホワイトゴールドのジュエリーは、
一般的にロジウムめっきが施されている・・・だろう、
とゆうお話をしました。
じつは、
プラチナも一般化している、ようですねー。
シルバーのように変色もしないし、
ホワイトゴールドのように黄色っぽかったり黒っぽかったりしないのに、
何故めっきをするのか?
それは、
さらに白っぽい色にするため。
表面を硬くしてキズなどをつきにくくするため。
などの理由から。
たしかに・・・
プラチナはキズがつきやすいですからね。
めっきをするとしないでは、そんなに違うのでしょうか!?
(どれだけ違うのかはわたしにはわかりません。)
といっても、
これは、量産品でのお話。
単品というか一品ものというか・・・
手づくりものは、
殆どめっきはされていないと思います。
ろう付けした部分が変色してしまうのを防ぐために、
ロジウムめっきを施す場合はあるのだけど。
実際、
これまでわたしがプラチナものでロジウムめっきを施したのは、
トンボのブローチだけですね。
トンボの羽をつけたり、
ブローチピンをつけたりと、
ろう付けが・・・けっこう多かったので。
うーん。
個人的には、
本当に必要なとき?を除いては、
プラチナにロジウムめっきはしたくないなー。
なんだかヘンに白っぽくなってしまって、もったいない気が。
(はい。ホントに個人の好みの問題です。)
わたしは、
もともとのプラチナの色と輝きが好きなんですよー。
・・・。
どこかで、
プラチナは、いぶし銀のような渋い輝き。
という風に表現されていましたが。
たしかにそうかもしれないけど。
そんなに渋いかなー?(笑
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作業現場から・・・ | trackback(0) | comment(0) |
ホワイトゴールドのわっか(指輪)。

(ホワイトゴールドは、)作業中はけっこうキタナイんですよねー。
なんてお話したことがありますが・・・

こんなにキレイに仕上がりました!!
今回は、
ロジウムめっきを施しました。
めっき・・・。
ジュエリーで用いられるめっきは、電気めっき。
電気分解による電着の現象を利用して、
金属の表面を他の金属の膜でおおうのです。
(正直、めっきについてはあまり詳しくありませんが。)
この、他の金属とゆうのが、
ロジウムなわけです。
ロジウムは、プラチナやパラジウムと同じ白金族。
特徴としては、
色あいがプラチナよりも白っぽく、硬くて耐久性に富んでいます。
めっきを施す目的は、
美観を上げることと、さびを防ぐこと。
それにロジウムが適している、とゆうことなんですね。
お仲間のパラジウムが、
プラチナやホワイトゴールドの割金に使用されるのとは対照的に、
ロジウムは、めっき専門?です。
硫化して黒く変色しやすいシルバーのジュエリーは、
ロジウムめっきされたものがたくさん出回っているかもしれません。
シルバーものは、
黒いのがイイの!って場合も多いのでしょうが。
意外?に感じるかどうかはわかりませんが、
一般に市販されているホワイトゴールドのジュエリー。
ロジウムめっきされたものが殆どではないかと思われます。
シルバーと同じように、黒くなってしまうから。
とゆう訳ではありません。
割金のパラジウムの影響で、
地金自体が黒っぽい・・・暗い白色になってしまうのです。
または、
ニッケルなんかが入っていると黄色みが強くなったり。
この割金の内訳は・・・
たぶん、メーカーなどで若干違うと思います。
秘密の調合というのかなんというのか、ね。。。
実際、
(ブランドものだったりの)ホワイトゴールドの指輪の磨き直しなんかをすると、
地金の色に違いがあったりしますしね。
まー、かなり微妙にですが。(笑
そうそう。
ホワイトゴールドの指輪が、
つけているうちに色が(黒っぽくなったり、黄色っぽくなったりと)変わってくるのは、
つまり、
めっきが剥げてきたからなんですよー。
あ。
こんな話をするならば、
めっき前の写真も撮っておくべきだった。
と、
いま思いました。(相変わらず・・・。)
ま。
写真でその色の違いまでわかるかどうかは不明ですが。
ちなみにわたしは、パラジウムのみの割金のホワイトゴールド。
なので、
めっき前は、ちょっと黒っぽいカンジでした。
いちお報告までに。。。
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作業現場から・・・ | trackback(0) | comment(0) |
ちょっとした調べものから、宝石の効用うんぬんなんていいつつ、
とくにその効用について触れたわけでもなく話が終わっていました。
・・・相変わらず、
そこに深く触れるわけではないのですが、
ロマンチックとゆうか、
なんだか想像力をかきたてられるようなお話があったので、ご紹介。
太陽のルビー。
月のエメラルド。
そんなお話です。
真っ赤なルビー。
血流を盛んにして身体を温める効果があるそうです。
新陳代謝もよくなるのかな。
テンション、パッションを高める・・・
その色のとおり、熱い宝石。
そもそも、
太陽と関わりの深い石なのです。
3時間ほど日に当てると、色がよくなるのだとか。(うわっ。試してみたい!!)
一方のエメラルド。
月と深く関係のある石。
月光を当てると、がぜん輝きを増すというのです。(これもゼヒ試したいね。)
身体や精神をクールダウンさせる効果があるそうで。
気分を昂揚させるルビー。
穏やかなエメラルド。
ルビーと太陽は(その色からいっても)結びつけやすいけど、
エメラルドと月は、
正直ピンとこなかったのです。
サファイアじゃなくて?
でも、
サファイアのブルーだと、あくまでもクールな雰囲気なのかも。
たしかに、
エメラルドのグリーンは、安らぎを感じさせてくれるかもしれません。
太陽と月。
ということだけに限らなくても。
古の時代から、
さまざまな文明、国々で、
聖なる色、権力者の色、
なにかしらの象徴の色として、
不思議と、
赤や緑(宝石としてはルビーやエメラルド)が多用されているんですよね。
太陽のルビー。
月のエメラルド。
ルビーの赤。
エメラルドの緑。
なんだろう?
このつながり。
妄想(いや、イマジネーションといっておこう。)がふくらんで、
なんだかアレコレもの思いにふけってしまったのでした。
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石のこと | trackback(0) | comment(0) |
実はわたくし、
(カラー)サファイアはすごく好きな宝石で、
普段身につけていることも多いのです。
と言いながら、
サファイアもの?全然紹介していなかったなー。
なんて思いまして。
*K18,イエローサファイア*
イエローサファイアです。
真ん中のサファイアが、若干大きく、若干濃いめ。
なんか・・・
黄色い指輪がほしくなったとゆうだけで、あまり深く考えずに制作開始。
デザインを考えているときは、
なんとな〜く、
ピンキーリングにしようかな〜と思っていたのだけど、
いつの間にか、
中指仕様になっていました。
小指じゃあジャマかな?と思ったのだっけ?
2本の細い腕の部分には、
ミル打ちというポコポコの丸い模様が、ずらっと一周はいっています。
ちょうど、
アンティークなジュエリーにも目覚めたころで、
アンティークな気分だけでも盛り込もうともくろんだのですね。
えー。
このカタチ。
何に見えますか?
何かというと、
変形クロス(十字架)
なんですが。
たいていの方は、
「花じゃないの?」
「花だと思ってた。」
とおっしゃいます。
(クロスなんだけどなー。)
いいんです。
感じたとおりに、思っていただけば。はい。
うーん。
アンティークな気分のもくろみは、
まったくもってハズレてますねー。あはは。
余談。
「ミッキーをさがせ!!ってカンジ。ミッキーがいっぱいいるよ。」
なんてコメントもいただきました。
は・・・!?
つまり、こおゆうことらしい。
たしかに、ミッキーかも。
なんてステキな発想力!!
見習わないと!!
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リング | trackback(2) | comment(0) |
宝石(主にルビー)について、
ちょっとした調べものをしていたのですが・・・
宝石のヒーリング効果などなど、
なんだかスピリチュアルなトコロに辿りつきました。
パワーストーンなんて言葉もあるわけで、
宝石の(肉体的・精神的)効用というものを、
見たり聞いたり読んだりしたことはあるハズなのだけど。
というか、そんな話題は巷?にあふれていますよね。(笑
でもこれまで、
そおゆう感覚で宝石をみたことがなかったので、
そしてたぶん全く興味がなかったので、
新鮮な驚きが。
ナニをいまさら・・・て、カンジですな。
宝石をみるときは、
(自分が、)
なんだか好き。
なんだか気になる。
なんだか惹きつけられる。
とゆう感覚重視。(あいまいだなー。)
なので、
効用なんて選択肢が入る余地はありませんて。
そのスタンスは今後もけして変わらないでしょう。
が、
たしかに、考えてみれば・・・
宝石は、鉱物。
鉱物の種類それぞれ、波動をもっています。
人体は、そもそもは原子。
原子も波動を発しています。
(原子レベルまでいかなくても振動してるって話ですが、深くつっこまないで下さい。。。)
それらがお互い影響し合うのは、当然といえば当然だよね。
なんて思ったのですよ。
ホント、
ナニをいまさら・・・。
ま、
それでも。
波動といっても、
ほんの微量なんじゃないのー!?
とか、
影響するには、
すごいカラット数の宝石が必要なんじゃないのー!?
とか思ったくらいにしてね。
(疑っている・・・訳ではありません。ただ純粋な疑問。)
そうそう。
もともと、ルビーのことを調べていたのですが、
ルビーやサファイアは、
けっこう効用があるみたいです。
つまり、コランダムがいいのかな?
実はわたくし、
(カラー)サファイアはすごく好きな宝石で、
普段身につけていることも多いのです。
いやー。
思いもしないところで、いい効用があるなんて、
(とくに実感はありませんが、)
おそろしく得した気分になっちゃうねー。
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日々・・・ | trackback(0) | comment(0) |
最近、大人の塗り絵が流行っているそうです。
・・・流行っているとは言ってなかったかな?
まー、テレビで見ました。
塗り絵はともかく、
脳カンケーは流行ってますよね。
脳のトレーニングとか、脳年齢のゲームとか、その他いろいろ。
そのテの話になると、
ものすごく気になります、自分の脳年齢が。
最近(とゆうか、しばらく)アタマ使っていない気がするし・・・
使っているとしても、偏りがある気がするし。
で、
なんの話なんだ?というと、
じつは、
塗り絵とゆう行為は、とても脳にいいのだとか。
わたしが見た番組では、
多分こんなカンジのものを使っていました。
花や鳥、風景など、いろいろな種類があるようですが、
『世界の名画』編みたいな。
要は、
左ページに絵画(サンプル)があって、
右ページはその輪郭線のみの絵がある。
そこに色を塗るのです。
塗り絵です。
(だから塗り絵の話だって。)
サンプル通りでも、自分の好きな色でも。
何色を塗るかは自由自在。
(し、試験じゃないしね。)
とにかく、
サンプルを見て認識?する。
何色を塗るか考える。
実際に塗る。
この三段階の行為によって、
前頭葉・・・・・・・・・その他、(苦笑
脳はフル活用される、らしいのですよ。
ここまできて、ひとすじの光が。
「なーんだ。デザイン画描いてるのと同じじゃなーい。」
とりあえず、
ほっ。
わたしにもいちお、日常的に脳をフル活用しているときがあるのねー。
あれでも。
ちょっとまてよ。
絵(デザイン画)も自分で描いているわけで、
あの立体的なカンジがね、想像力も必要だし。
そもそも、
デザイン画を描くこと自体、けっこう脳みそ使ってるんじゃない!?
と、
都合よく、すごく頭を使っている事にしようとしている自分に気がつき、
我ながらちょっと呆れたのだけどね。あはは。
番組のなかでは、
とある主婦の方が塗り絵を実践しておりました。
1〜2時間程、夢中になっておりました。
時間を忘れてしまうらしいです。
これは・・・
なんか、
わかる気がする。
わたしも塗りだしたら止まらなさそうだな。
・・・。
塗り始める(ヤル気がでる)までに、時間がかかりそうだけど。(苦笑
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色いろいろ | trackback(0) | comment(0) |
題名のダイヤモンドの謎
とゆうよりは、
副題の永遠の輝きに魅入られた人々
の方が、特にしっくりくる本です。
もちろん、
一般的なダイヤモンドという宝石としての基礎知識や歴史も載っています。
が、
ダイヤモンド伝説の数々。
ダイヤモンドにまつわる、
ティファニー、カルティエ、ウィンストン、ヴァン・クリーフなど有名宝石商の裏(?)話。
歴史に残るダイヤモンドの話。
などなど。
メインテーマは、
さまざまなカタチで、
ダイヤモンドを取り巻く人々なのです。
それに対する、
著者の皮肉めいた言い回しなんかも面白いですよ。
わたしの場合、
“ダイヤモンドの話だから”ということに限らず、
歴史や伝記、伝説といった類の話が大好きなので、
一気に読みきってしまいました。
「無駄にみえるものほど、大切である。」
ヴォルテールの言葉からはじまる、著者のあとがき。
ごく一部ですが・・・
使わずとも、なんら生活の上でのさしさわりはない。使う気のない人に買えとすすめるほど、馬鹿げて無駄なことはない。しかし有史以来、多くの人間が宝石に狂ってきたのもまた事実だ。
そう考えれば、ここに集めたダイヤモンドをめぐる人々の狂騒と馬鹿騒ぎ、愚行の数々などは、大変にヒューマンな現象であり、人間性の一面を見せたもの、といえる。(中略)
人間とは、もともと、きわめて不合理で、非論理的な行動をする動物ではないのだろうか。
(『ダイヤモンドの謎』 おわりに より引用)
(わたしは、)とても共感できる内容。
深く頷きながら、本を閉じました。
ちなみに、
表紙の写真。
ホープ・ダイヤモンド。
不運をもたらす石としてさまざまな伝説?をもつ、美しい濃青色のダイヤモンドです。
現在は、ワシントンのスミソニアン自然史博物館で展示されて・・・
落ち着いているのかな。(笑
機会があれば、
そのうちホープ・ダイヤモンドのお話もしたいですね。
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ジュエリーの本 | trackback(0) | comment(0) |

これらは・・・
ダイヤモンド・ポイントとゆうモノたち。
前回のつや消し、梨地につづき、
今回は、
荒しのお話です。
荒し。
リューター(ハンド・モーター)に、このダイヤモンド・ポイントをセットして、
少しづつ回転させながらつける表面処理のことです。
梨地よりも粗く、はっきりします。
それにしても、
そもそもダイヤモンド・ポイントって?
先端の形は、丸みがあったり、尖っていたり、
いろいろなバリエーションがあります。
その先端の部分に、
ダイヤモンドの細かい粒子がちりばめられている。
と、表現すればいいのかな。。。
で、
その粒子で荒す、のですね。
荒しも、梨地同様、
仕上げの最終段階で施します。
石留めでも磨きでも、その他もろもろ、
宝石がセットされた状態での作業は、
もちろん細心の注意をはらって行うわけですが、
ダイヤモンドに関しては、
まぁ大丈夫かなーみたいな気分もあったりして。
やすりなんかでは当然傷つかないしね。
でも・・・
ダイヤモンドの粒子・・・
ダイヤモンドを傷つけることが出来るのはダイヤモンドだけ・・・
ダイヤモンド・ポイントを使うときは、
改めて、
細心の注意をはらいなおす?のです。
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作業現場から・・・ | trackback(0) | comment(0) |
このガーネットとゆう石。
じつは、
宝石としてではない、別の用途もあるのです。
の、お話です。
なんの用途?
つや消しです。
ジュエリーといえば、ピカピカ。
ゴールドやプラチナをしっかり?磨いて、光沢があるものがやはり多いと思いますが・・・
光っていないタイプのものもありますよね。
ガサガサに荒らしてあったり、
細かい筋目(ライン)がはいっていたり、その他いろいろ。
ピカピカの光沢仕上げ以外を総称して、
つや消し仕上げと呼ばれています。
とは言っても、
一般的につや消しというと、
*PSv(プラチナシルバー)*
曇ったような、こんなイメージでは?
中央部分はつや消し。
両端は光沢仕上げになっています。
このつや消し、
梨地(なしじ)といいます。
貴金属の表面が梨の皮に似ているので、そう呼ばれているそうな。
梨地を施すときに使うのが、
金剛砂(こんごうしゃ)とゆう、
赤褐色のガーネットの原石を砕いたものなのです。
写真ではわかりづらいですが、赤いのがチラホラあります。
この金剛砂を水と一緒にすくい上げ、
貴金属の表面に落として光沢を消してゆきます。
それを何回か繰り返して・・・
丹念にするほど、キレイな梨地に仕上がります。
この作業、
磨きも終わった仕上げの最終段階で施すのですが・・・
これね。
どうせ光沢がなくなるのだから、
磨きはささっとでいいよねー。
なんて思ってしまいそうですが、
それは大きな間違い!!
キチンと磨きあげていないと、キレイに梨地がはいらないのです。
手は抜けないのですよ。
金剛砂の他にも方法が。
こちら、梨地タガネ。
タガネの先端の面に、いくつもの小さなくぼみがあります。
(だから、よく見えないって。。。)
このタガネで貴金属面を打つわけですが、
これは、
金剛砂をつかうよりも粗めの梨地になり、
長持ちもするのかな。
せっかく梨地にしても、
つけているうちに、
逆に、
つるつる、ピカピカ(は、言いすぎか。)になったりしてー。(笑
常につけている結婚指輪なんかだと特にね。
そんな経験はありませんか?
だから、
(とゆうわけではないけど、)
わたしは、光沢仕上げのほうが好きだなー。
ま、
それはそれで、
最初はピカピカしていても、
つけているうちに、
つや消し状態(は、言いすぎか。)になってしまったりもするのだけど。(苦笑
常につけている結婚指輪なんかは特にね。
・・・。
どちらにしても。
やさしい?取り扱いと、
メンテナンス(磨き直し)が大切とゆうことですね。(しみじみ。)
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作業現場から・・・ | trackback(0) | comment(0) |
私事なのですが、
昨年の暮れに、おんなのこを出産いたしました。
あ、すいません。
正確には、わたしの友人が。。。
彼女にとっては、ふたりめの赤ちゃん。
ふたりめのおんなのこです。
もう数年前から、
おんなのこの出産祝いには、
誕生石のはいったベビーリングを贈っています。
なので、
友人のはじめての出産祝いも、
よーし、(おんなのこだから)ベビーリングかなー。
なんて思っていたら、
彼女から連絡が。
「ベビーリングつくってほしいのだけど。」
お仕事になってしまいました!!
1月生まれの赤ちゃんへ、両親からのプレゼント。
*K18,ガーネット*
写真で見ると、
なんてことなく、フツーの大きさに感じるかもしれませんが・・・
かなりちいさいです。
だから余計にカワイイのです。
あー、実物をお見せしたいくらい。。。
ちなみに、
ガーネットは、ロードライト・ガーネットですよ。
ベビーリングは、
チェーンを通してネックレスとして使用できるので、
ネックチェーンもセットに、
とのオーダーでした。
(案の定、チェーンの写真は撮ってませんが。)
それにしても、
ああ。
親の愛を感じますね。
そしてまた、
ふたりめの赤ちゃんへのベビーリング。
オーダーをいただきました。
12月の出産だったので、
ターコイズのベビーリング。
・・・。
すでに制作開始いたしましたー。
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ベビーリング | trackback(1) | comment(0) |
宝石の硬さは、
一般に、モース硬度という数値で表します。
石がどれくらいの引っかき傷に耐え得るのか?
とゆうことらしいのだけど。
モース硬度・・・
鉱物学者のウィリアム・モースさんが考案したので、その名前がつけられました。
よくある話ですね。
では、
ささっと一覧。
モース硬度
10 ダイヤモンド
9 ルビー・サファイア
8.5 キャッツアイ・アレキサンドライト
8 トパーズ・スピネル
7.5 エメラルド・アクアマリン・ガーネット
7 ルマリン・翡翠・クォーツ・水晶 (ガラスを傷つける)
6.5 リドット・タンザナイト
6 トルコ石・ムーンストーン (やすりで傷がつく)
5.5 オパール・ラピスラズリ
5 アパタイト・オブシディアン (ナイフで傷がつく)
4 フローライト・マラカイト (ナイフで容易に傷がつく)
3.5 さんご・真珠
3 カルサイト・大理石 (銅貨で傷がつく)
2 こはく・べっ甲・石膏 (爪で傷がつく)
1 滑石(タルク) (爪で容易に傷がつく)
1〜10の数値のモース硬度。
みなさんご存知でしょう。
いちばん硬い宝石は、
モース硬度10のダイヤモンド。
硬度9のルビーとサファイア(コランダム)。
これらは、
ダイヤモンド以外の宝石には傷をつけることが出来ます。
10と9。
1の違いです。
が、
ダイヤモンドとコランダムの間には、
それはそれは大きな(硬さの)溝があるのです!!
アメリカのヌープ博士が考案した、ヌープ硬度。
こちらは、
宝石の表面に、ダイヤモンドの先端を押し込んだときの圧痕で硬度を測る方法です。
この数値によると、
ダイヤモンド 5500〜8500
コランダム 1500
トパーズ 1250
・・・。
モース硬度9のコランダム以下は、
なだらかに(?)数値が下がってゆくので省略。(苦笑)
ダイヤモンドとコランダムの数値の差を見るだけでも十分ですよね。
ダイヤモンドのずば抜けた硬さが。
ここまできて、
みなさん気がつきましたか?
硬度とは、
割れやすいかどうか、ではありません。
傷や磨耗に対する強さの数値です。
割れやすさは、また別のお話。
ダイヤモンドでも、
ある一方向に衝撃が加わると、スパッと割れてしまうことがあるのです。
ま・・・。
それでもやっぱり、
そうそう割れることはないと思うのだけどね。
まだ(割れた場面に)遭遇したことはありませんし。
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石のこと | trackback(0) | comment(0) |
GARNET:ガーネット
[日本名] ざくろ石
[色] 深紅色・赤・紫・ピンク・オレンジ・緑etc
[宝石ことば] 権力・優雅・勝利
さてさて。
(いわゆる)赤いガーネットのお話をしましたが、
今回は、
赤くないガーネットのお話。
グロッシュラー・ガーネット
色あいの幅が広く、
さらにさらに細分化されているガーネットです。
黄緑色からオレンジ色にかけての色あいの石は、ヘソナイト。
なんてカンジにね。
いくつか種類があるなかでも、
透明度が高く美しいグリーンを示すグリーンガーネットは、
稀少性も評価も、とても高いものといえます。
また、
透明な石だけではなく、半透明な石もあり・・・
半透明でとろりとした美しい緑のガーネットは、
アフリカ翡翠と呼ばれたりして。
って、
これはフォルスネームか。
アンドラダイト・ガーネット
こちらも、透明・半透明など、細分化されているガーネットです。
ウラル山脈で産出される、グリーンのデマントイド。
透明で美しく輝くデマントイド・・・
ウラル・エメラルドとは、この石のことなのですね!!
(フォルスネーム再び。)
スペサルタイト・ガーネット
紫や褐色を帯びた赤色や、
赤みを帯びたオレンジ色のガーネット。
(あ、赤かった。。。)
これは・・・
日本ではあまり流通していないようです。
ウバロバイト・ガーネット
鮮やかなグリーンの石。
ですが、
結晶が小粒なので、宝石用としては商品化されていません。
ガーネット。
と、ひとことで言っても、
ホントにたくさん種類がありますねー。
このガーネットとゆう石。
じつは、
宝石としてではない、別の用途もあるのです。
それは一体・・・?
また別の機会に。
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誕生石のこと | trackback(8) | comment(0) |
ガーネットといえば、赤い石。
とは、
限りません。
GARNET:ガーネット
[日本名] ざくろ石
[色] 深紅色・赤・紫・ピンク・オレンジ・緑etc
[宝石ことば] 権力・優雅・勝利
青以外、さまざまな色のガーネットがあるのです。
青以外?
じつはガーネットとゆう名前は、
珪酸塩鉱物で同じ結晶形をしている石の総称です。
結晶化するときの金属元素の組み合わせによって、
硬度も色あいも異なります。
その中には、青色を発する?成分がなかった。
ということなのでしょうかね。。。
それにしても、多種多彩。
アルマンダイト
ロードライト
パイロープ
グロッシュラー
スペサルタイト
アンドラダイト
ウバロバイト
7種類のガーネット。
今回は、
(いわゆる)赤い色あいの、
アルマンダイト、ロードライト、パイロープ・ガーネットを紹介します。
アルマンダイト・ガーネット
一般的にガーネットと呼ばれているのがコレ。
濃い赤みのあるガーネットです。
和名のざくろ石は、ここからついたのかな?
針状に酸化ルチルが内包されていて、
それが顕著な場合、
スターが現れるものもあります。
スター・サファイア、スター・ルビーは聞いたことがあるのではないかと思いますが、
ガーネットにもあるんですよー。
産出地は、ブラジル、モザンビーク、マダガスカル、タンザニアなど。
ロードライト・ガーネット
こちらも、よく見かけるのでは?
アルマンダイトよりも、紫がかった・・・
イマイチわかりませんね。
とゆうか、
むしろアルマンダイトに近いような色あいですね、この写真だと。
ま。
紫がかった・・・濃いぶどうのような色あい、の石が多いのかな。
ロードライト・ガーネットは。
タンザニア、スリランカ、マダガスカルなどで採れます。
ちなみに写真は、スリランカ産。
パイロープ・ガーネット
酸化クロムの影響で、
血色に近い赤色をしたガーネット。
ルビーにも似た色あいです。
ルビーにも似た・・・
ここでフォルスネーム登場。
アメリカ産→アリゾナ・ルビー
南アフリカ産→ケープ・ルビー
スリランカ産→セイロン・ルビー
とゆうことなのです。
もちろん、
美しい石でなければ、そう呼ばれることもないのだろうけどね。
この他、オーストラリア、タンザニアでも産出されています。
ガーネットは、
産出量が多いので、お手頃なイメージが強いかもしれません。
でも、実はいろいろな種類があって・・・
その美しさや稀少性によっては、
当然価格にも幅があるのですよ!!
次回は、
赤くないガーネットのお話をしますね。
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誕生石のこと | trackback(6) | comment(0) |
新年早々、失敗・・・
ではありません。
まだまだ人様のモノなどつくれやしなかった、
遠い遠い、初心者?の頃のお話。。。
*K18WG,ダイヤモンド,シトリン,ペリドット*
ホワイトゴールドのブレスレット。
雰囲気はかわいくて、けっこう好きなカンジなのだけど・・・
課題は山盛りです!!
そのいち。
チェーンが短すぎて、遊び(余裕)がほとんどない。
動きがありません。
そのに。
チェーンが華奢すぎる。
(ネックレスならともかく、ブレスレットにはある程度の太さが必要。
腕は動きが激しいからね。)
そのさん。
・・・。
これは致命的。
↓クリックして見てね。
なんか・・・
チェーンが・・・
カクンて曲がってるよ。
なんだコレ!?
ろう付けに失敗したのですね。
つまり、
カクンとなっているトコロ、
必要もないのに、
ろうが流れてしまって、
くっついてしまったのですね。
(ろう付けってなんぞや?とゆう方はこちらをどうぞー。)
ありえませんな。。。
ありえないけど、実際やってしまった。。。
ま・・・
ハッキリ言って、身につけることはまったくないのだけど、
(や、実際コレじゃあ出来ないし。つけていても落ち着かないし。)
デザイン的にはお気に入りなので、とっておいてます。
甘酸っぱい思い出です。(苦笑
あ。
ここで間違い発見。
*K18WG,ダイヤモンド,シトリン,ペリドット*
ダイヤモンドじゃなくて、
キュービック・ジルコニアでした。
直径約5mmのキュービック・ジルコニア。
ダイヤなら0.5ct弱?といったところかな。(カラットについてはこちら。)
ダイヤだったなら・・・
当然はずして、別のものつくっちゃってるよね!!
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作業現場から・・・ | trackback(0) | comment(0) |
ふと考えた、
一年前の今頃は何をつくっていたっけ?
ちょうど、12月から1月にかけて、
↓こちらをつくっていました。
*Pt900,ダイヤモンド*
友人のエンゲージリングです。
つまり婚約指輪。
といっても、
結婚指輪はすでに購入済みだったので、
順序は逆なのですが。
ま、
こんなこともアリなのですよ。
今回はマリッジリングが先でしたが・・・
エンゲージリングとマリッジリングがある場合、
たいていの方は、
まずは第一に、
「重ねづけできるデザイン」とゆうことを希望します。
友人も、もれなくそうでした。
じゃあ、
マリッジリングはどんなデザインなのか?
マリッジリングは、とあるお店でセミオーダー。
・・・まだ出来上がっていませんでした。
なので、
資料は写真のみ。(涙
基本形は甲丸なのだけど、
正面(上面)が少しひねってるようなデザイン。
らしい。
写真と、彼女の説明によると。
・・・。
イ、イメージをふくらませて・・・
彼女の雰囲気などなど色々ふまえて・・・
デザインを考えました。
おおまかに。
とりあえず3点。
あとは、実際に会ったときに調整すればいいかなー。
彼女の好みもあるし、
マリッジリングとのかねあいもあるしね。
なんて思いつつ。
が、しかしです。
彼女が、デザイン画のひとつをすごく気に入ってくれたので、
あっさり決定してしまいました。
ただ、彼女と会った瞬間、
「あ。」
や、知っていたのだけど、
さらに予想以上に、
彼女の手は小さくて、可愛くて・・・
デザイン画のイメージよりは、
かなり華奢に仕上げることに。
ステキなエンゲージリングが出来上がりましたー。(自画自賛。)
重ねづけもいいカンジ。(友人談。)
いやー。
じつは、
前側の爪をかねてカーブした部分、
自分で考えていたよりも案外難しくて、驚いたのだけどね。(苦笑
そうそう。
去年は、この部分に苦悩しながら年を越したような気がします。(それはいいすぎ。)
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ブライダル | trackback(0) | comment(0) |
あけましておめでとうございます。
なんとなく・・・
年末年始とゆうことで、
2005年を振り返りつつ、2006年に思いを馳せて(?)いたら、
ふと、
一年前の今頃は何をつくっていたっけ?
なんて考えてみたりして。
ま、
そのお話は次回に。。。
えー、
年末。
それこそギリギリに、
やらなきゃなー。やらなきゃなー。
なんて思いつつ、
しばらく放置されていたパールのネックレスたちを、ようやく仕上げました。
まるで、
書かなきゃなー。書かなきゃなー。
なんて思いつつ、
年末ギリギリまで縺れ込む年賀状のようですねー。
たいした作業時間ではないのに、
何故ためこんでしまうのでしょうか?
・・・。
オーダーでもなんでもなく、自分、または身内のものだから。
なのだけどね。間違いなく。(苦笑
現在、同時進行でつくりかけのものはいくつかありますが、
とりあえずは、
スッキリとした気分で新年を迎えることが出来ましたー。(笑
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日々・・・ | trackback(0) | comment(0) |
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